2020年12月19日土曜日

納車までの道のり④

とうちゃーく!

順調だと2週間くらいと聞いていたのですが、やはりコロナ…
出航に時間がかかり、入港に時間がかかり…約1ヶ月くらいの旅でした。

ブログと連絡で状況を教えてもらい、想像も膨らむので待つ時間も楽しめたかなと思いました。

まだ室内はアメリカの香り!?

工場から出てディーラーに到着→納車整備という普通の車と違い船旅という響きもいいですね

納車までの道のり③

5日くらいでワシントン州からカリフォルニア州に到着したようです。

順調?にここまで来たようですが、このあたりから新型コロナの影響が出始めた気がします。
船が出ないかもしれないとか入行後の検疫に時間がかかるかもといった話がありました。

だけど…
満載ならわかるけど、2台で端っこって。
落ちそうです。

納車までの道のり②

写真を見て、悪い感じはしなかったので、内金を入れてキープしました。

現車を見て決めるため、日本に届くのを待つことになりました。

現地での積み込みの様子です。

こんなにでかく、長いのに、一番後ろ?
落ちないですか?これ…

2020年12月17日木曜日

納車までの道のり①

2019年1月ワシントン州で'89シェビーバンを入手したというご連絡をいただきました。

ワシントン州3オーナー車
83,900マイル(135,000km)
5,7リッター(350cu.inですね)
4AT、A/C、P/S、P/W、集中ロック、クルコン、チルトステアリング
リアエアコン無し
当初リアエアコンがあったほうがいいと考えていたため、条件に入れていました。






SOLD? いや、HOLD!

この年式の室内はボルドーが多い感覚ですが、できればグレーや青といった落ち着いた色がいいなと思っていました。

2020年8月20日木曜日

給油口の加工

シェビーバンに限らず、アメ車は給油口の蓋にロックがありません。

給油キャップもノーマルではロック機構がありません。

いたずら防止のために鍵付きの給油キャップが売っています。

今回の納車に際して、燃料タンクは新品に交換済みです。

タンク内の錆なし!燃料ポンプも新品!

だから、極力タンク内に水を入れない工夫をしたほうがいいよと車屋さんに教えていただきました。

鍵付きの給油キャップの場合、雨がボディをつたって鍵穴から燃料タンクに入るそうです。

ゴム板を両面テープで鍵穴を隠すだけでも効果ありとのことだったので実行しました。

2mm厚100mm×100mmのゴム板です。

一応耐油のものを選びました。

両面テープは3M
たしかこれ↓

給油時は多少やりづらいかも。
特に給油キャップを外すときに鍵を差し込むので回しずらいです。

でもこれでタンクが保護できるなら多少の不便は我慢できます。

エアコンパネルの操作方法

アメリカのエアコンは国産車と少し違います。

一度で覚えられなかったので備忘録的な意味もかねて。


左側縦のレバー:風量
    下からLO→HIの4段階

下のレバー:温度
    左からCOLD→HOT

ここまではそんなに違和感なし

上のレバー:オン・オフ、吹き出し口の制御、内外気の切り替えを行える。。。
    OFF(そのままエアコンオフ)
    AIR COND:コンプレッサーが作動します
        MAX:内気いわゆるエアコン
        NORM:内気、風向が上向き
        BI-LEV:内気、風向が下向き
    ECONOMY:コンプレッサーが作動しません。送風です。
        VENT:外気、風向が上向き
        HEAT:外気、風向が下向き ヒーターです。
    DEF:デフロスター

…使うのはMAX、HEAT、DEFくらいかと。

でも、知らないまま冷えない、温まらないと騒ぐよりは知っていたほうがよさそうです。

2020年6月28日日曜日

納車です

2020年6月21日納車でした。

天気予報も雨から曇りに変わって無事電車で車屋さんに向かいました。

午前中にはこれまで7年間お世話になったエクシーガとお別れでした。


展示場から出してもらって


乗り込む


久しぶりの左ハンドルで慣れないまま246を走り、無事到着


もともと駐車場には余裕があるので奥行きも問題なし。

天気がもってよかった~





2020年6月14日日曜日

これまでの車歴

日本人なので、いきなりアメ車ばかりを乗り継いだわけではないです。

親の影響もあり、わりととコンサバ。

1.トヨタハイエース100系グランドキャビン10人乗り4WD、5速MT
→親の車です。
1KZという3Lディーゼルターボエンジンを積んだハイエースでした。

車重のせいか、エンジンのトルクのせいかわからないけどクラッチが重く、つなぐのに苦労した記憶があります。
比較は同時期のもう一台↓

2.トヨタハイエース100系スーパーGL 8人乗り4WD、5速MT
→これももちろん親の車
普通のスーパーGLは5人乗り。
3列目としてハイエースのベンチシートを追加して定員変更した車でした。
こちらは3Lディーゼルノンターボ。
トルクを含めたパワーはターボが上だし、燃費はほとんど変わらなかった。

ただ、軽くてトルクはあるので運転は楽でした。
クラッチを使わないでシフトチェンジの練習をしたりしました。

この2台は雪国の融雪剤による塩害でスライドドアが落ちたり、ボディに穴が開いたり…
スライドドアはダメだ!と思った車でした。
→今回のシェビーバンもスライドドアは候補から外してもらっています。

3.トヨタプラッツ1.3L 4WD、5速MT
妹のお下がり。
初代ヴィッツのセダンバージョン
3年くらい乗ったので、
14inch→17inchにインチアップ
ステアリング、シート、メーターをヴィッツRSのものに変えたりして楽しみました。
ハイエースと比べるとトルクが激細なので何度もエンストしました。

メーターを変えたのも、デジタルメーターにタコメーターがなく、クラッチをつなぐ回転数が分からないという問題を解消するためでした。

4.スバルエクシーガspec.B EyeSight
初の新車
ブログはこちら↓
速い、静か、広い、ハイテク
正直欠点はありません。

トヨタとは違う設計思想の車でした、死角は少なく、見切りもいい。
3列目にちゃんと人が座れる車はヒンジドアタイプでこれだけだと今でも思います。

車の許容量が大きいので多少運転が雑でも普通に走れます。
今までの車はそうはいきませんでした。
走る、曲がる、止まるをきちんと意識してメリハリをつけないとおかしな動きをしてしまいます。

荷物を積んで家族で車中泊したいということを考えなければずっと乗れると思っていました。

キュービックインチ(cu.in)の話

アメ車の排気量は日本でおなじみの立方メートル(cc)ではなく、キュービックインチ(cu.in.)という表記を使います。

ヤード・ポンド法における体積の単位だそうです。


立方メートルに直すには、16.387064をかければ算出できます。

シェビーバンはV8 350TBIエンジンという350cu.inの排気量なので、5,735ccのV8エンジンということになります。
ちなみに1989年はギリギリインジェクションのエンジンです。

年式が新しいVORTEC(ボーテック)エンジンだと、5.3Lとか6.2Lのエンジンですね。

Mileの話

車はアメ車なので、走行距離表示はMile表示です。

Mileはヤード・ポンド法等における長さ(length)の単位だそうです。

なじみのメートル法に直すには、1.609344をかければ算出できます。

日本に来る前の走行距離は83,900mileなので、135,023kmとなります。

スペック①

現時点で分かっているスペックなど。

車種:CHEVY VAN LOW ROOF


年式:1989年式(平成元年だから、現在32歳)

車歴:アメリカ ワシントン州 3オーナー
つまり、4オーナー目

走行距離:83,900Mile = 135,023km

排気量:350cu.in. = 5,7L
気になる燃費は↓で都度記録します。

ミッション:4AT
TH400というミッションのようです。

A/C、P/S、P/W、集中ロック、クルコン、チルトステアリング、

このころの車だと標準のリアエアコンないそうです。
後付けは故障のリスクもあるので、どの程度後部座席でエアコンが効くのか。

サイズや内装、乗り出しまでの整備内容は別途。

ブログ始めます

2020/6/21に納車日が確定しました

大安、夏至の日晴れるといいなー

写真は2020/1/15に車屋さんからいただいた、現地(ワシントン州)写真です

コロナに負けず太平洋横断しました